ブレーキパット交換を。。。

今回は車検の際に気づくことが出来たラッキーな事例です!

ブレーキパットを交換しようとキャリパーピストンを専用工具で戻したのですが。。。
image3_20170111081536784.jpg
これ以上戻らないんです^^;;
もちろん外観上はダストシールの切れやフルードの漏れなど見当たらない状態なのですが。。。

仕方なくユーザー様の許可を得て分解すべくピストンを出してみると。。。
image4_20170111081537d61.jpg
真っ赤で^^;;

しかも従来の出し方では出ないのでピストン裏側から叩いて取り出したんです^^;;
image5_20170111081538551.jpg
(写真の打刻痕は叩いた際に出来た傷です)

これは随分前から錆びていたと思われ。。。
image6_2017011108154064c.jpg

原因はダストシールの防水性が切れたからではと思われます。
写真のように軽く洗浄した状態でもキャリパー本体がこんなに錆びているんです^^;;
image8_20170111081623e9c.jpg

さらに綺麗にして組み付けは行います。(写真に写っている赤い錆はもう少し除去しました^^;)
image9_201701110816240fd.jpg
しかし、錆を除去してもダストシールのの溝周辺は錆の痕跡を完全に消すことが出来ず凹凸が出来てしまっています。
少々通常よりもお高めなグリスを入れて組み込みはしますが永遠ではなく。。。

そうなると、そういった凹凸がまったくない新品を交換したキャリパーよりもダストブーツの防水性の寿命が短いのは
当然になる訳で、OHをした製品と言うのは新品に比べると再OHまでの期間が短くなるのは必然なんです。
昭和の名車たちのユーザーの中には、ブレーキのカップ等を車検ごとに交換する方も少なくないんですよ!

今回のケースでは逆側は幸いにして分解するも水の侵入はなく綺麗な状態でしたので再利用しました!
固着してピストンが出ず再利用が出来ないような状態(引きずった状態)になる前の予防修理が大切ですね!

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

bodyshopkamimura

Author:bodyshopkamimura
BODY SHOP KAMIMURAがホンダの町「小川町」で悪戦苦労する毎日の小さな事柄を綴っていきます!
更新が精いっぱいでコメントまで手が回りませんので、ご質問等は直接メールにてお願いいたします^^

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
BODY SHOP KAMIMURA
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR