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参ったな。。。

先日車検でお預りしたビート。
整備している段階でもエンジンを始動すると「甘~い」香りが車内からしていたんです。
芳香剤?なんて安易に考えていたのですが。。。

実際に車検で走行すると、これは冷却水の甘いに臭いだ!と、ようやく確信(←まさかと思っていたので)

嫌な予感がしながら帰社後に車内を確認。
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疑うのは車内にあるヒーターコア。
やっぱり、冷却水が流れた形跡(写真右よりのフレームに緑の後)が。。。
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ヒーターユニットにも形跡があり、まず間違えないな。。。
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旧車では「あるある話」ですが、ビートでヒーターコアから漏れている個体は私は初めてです。
※ついに旧車の仲間入りですね(苦笑)

参考までに部品取りのヒーターユニットでご紹介すると
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ここに入っているんです!
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ヒーターコア交換と言うとインパネ外しのイメージがどうしてもあるのですが、ビートはクラッチマスターやペダルを
外すと横にスライドして取れるようです。(←やった経験がないんで「ようです」になります)

だた問題が。。。
①ヒーターコアの新品は入手不可能で、現時点ではリビルトを請け負って頂ける業者さんがない(←捜索中)

②上記写真のビニールが被っている箇所にヒーターホースが2本装着されるのですが、差し込み口が真鍮製で
 差し込み口を変形させないで固着したホースを取るには、ホースを犠牲にする必要があるのだが入手不可能
 よって現時点では中古品への交換もためらってしまう状況です。(←中古品も2つしかないし^^;)

既にお客様ご相談パーツとなったヒーターホース2本を復刻する見積もりは既に取ってあるのですが。。。
予想以上に高額になり、現在トラブルが発生していないヒーターホースの製作を見合わせていました。

今後の大きな課題を頂いた感じです。

スポーツカー乗りであれば。。。

スポーツカー乗りであれば、一度は交換を夢見るエキゾーストマニホールド♪

ビートはミッドシップ故に「見て楽しむ」と言う恩恵が得られないので、装着しても楽しみは半減(←本来の目的ではないけど)
していまうので装着率は高い方ではないですか。。。

やはり「男のロマン」はそこにあります♪
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エキゾーストマニホールドと言えば、誰もがご存じ「マキシムワークス」さん♪
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今回は整備の追加でご依頼頂き装着致しました!

皆さんマキシムワークスの所在地はご存じですか?
そう!埼玉県でも弊社の隣町でもある深谷市(旧川本町)なんです!
今回も車検の帰りに直接製品を頂きに伺いました^^v

深谷市にはSACLAMさんにマキシムさんが所在する、エキゾーストの町なんですよね!

深谷市のゆるきゃら「ふっかちゃん」の頭のネギが、ステンレスエキゾーストパイプに見えてくるのは私だけでしょうか?(笑)

先日ご紹介した!

先日ご紹介した、私の幼なじみ(ビート乗り)が所長を務めている「大河SS/JA埼玉中央」でのタイヤ交換を
お勧めする記事を掲載させて頂きました♪

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お陰様で数件既にご依頼を頂いている状況に大変感謝申し上げますm(_ _)m

さらに、車検などでお預りの間にタイヤ交換をご希望頂くケースもありまして。。。
今後は農協へ出向いて頂かなくても、弊社で預かっている間に交換対応可能に致します!

今回車検時に交換を依頼されたYOKOHAMA ECOS♪
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注意点
1週間程度の車検預かり期間ですと、納期的に間に合わない場合もあります。
ご希望の方は事前に御連絡を頂ければお見積もり・在庫の確保を致しますので、宜しくお願い致します!

放置すると。。。

もはや、ビートのトラブルの定番となっています「クラッチマスターからのフルード漏れ」ですが。。。

時々言われるのが「フルードだけ足していれば大丈夫でしょう?」とのお言葉。
もちろん、ある一定の漏れまでは継ぎ足して走行は可能ですが、放置しますと写真のような状態になります。
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既にバルクヘットの外側にまでフルードが滲み出していて、そこへ土汚れが付着しています。
※写真撮影を忘れてしまったのですが、清掃すると表面の塗装が剥離されてしまう箇所も^^;

もちろん、内部ではガッツリ漏れているのが確認出来るほど^^;
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内側のバルクヘットにもフルードが付着しているのが分かりますよね。

過去にこれが原因で穴が開くほどの腐食した個体を見たことはありませんが。。。
やはり大切に乗って頂いているビートに可哀想な気がします(涙)

皆さんも時々ボンネットを開けて確認して頂くのも良いことだと思いますね!

完成すれば便利に♪

現在、冷却関連のリフレッシュに欠かせないのが「電動ファンモーターの交換」となっています。

ビート用は残念ながらお客様ご相談パーツになっているので、ホンダ流用が主流となっていますが。。。

実はこの「流用」にはファンモーターが取り付くシュラウドを加工しなければなりません。
加工にはリスクがあり。。。
実際に穴位置を失敗してしまい、シュライドの中古品の販売をお願いされたケースもあります。

実際の穴位置はこんな風です。
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私どもとしても、実際に施工した後に強度的にトラブルが発生しないか?のテストを行った後に皆様にご提供していますが
上記の写真のように穴位置が隅っこに行く箇所も有り、心配が無い訳ではなかったのですが。。。

そんな時に、ユーザー様がご友人に依頼され中間に挟むステーを作成されたと言うことで!!
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おー!その手があったのか!
と言うことで、このステーの製品化のご承諾を頂きまして検討することに♪
※ご紹介頂いたユーザー様♪快く製品化のご承諾を頂き感謝申し上げますm(_ _)m

素材・厚み・位置など修正・変更しサンプルが完成しました!
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これで、失敗するリスクから解放されるのは当然ですが、このステーがあれば「加工」は不要になりますので
皆様の地元のディーラーなどでも持ち込みで取り付けて頂くことが可能になるはず!

12月中には発売が出来ると思いますので、楽しみにしていて下さい!

部品がないので。。。

多くのビートを取り扱っていると時々ボンネットが閉まらない個体があります。

原因の1つとして「ボンネットロック」のリターンが壊れているものがあります。
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通常はボンネットオープナーを引いて手を離すと戻る仕組みになっているんですが戻りません。

皆さんのボンネット開閉頻度はあまりないと思いますが、私どもは必ず開閉するので閉まらない場合は
その都度指で戻して閉めるようにするのですが。。。

今回車検でお預りの個体はその「手間」を省いてくれる対応が施されていました♪
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非常にシンプルで簡単な構造ですが、これで強制的にリターンしてくれるので助かります!
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閉まらないで、その都度戻されている方はDIYで可能ですのでチャレンジしてみてはいかがでしょうか♪

選択肢は少なく。。。

本日ご依頼頂いたのが、カヤバNEW SR ショックアブソーバー交換!

ビートの純正形状での新品ショック(ASSY交換含む)交換は、再販された純正のショックの交換もしくは
この選択肢しかなく、安価に抑えるのであれば、これからの定番となると思います。
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折角なのでアッパーマウントとバンプラバー・ダストシールは交換!

前後共に純正スプリングの再利用!
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カラーリングはブルーですので、こんな感じ♪
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純正ブラックに対して、ブルー色が強調しますので好みもあるかも!
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ともかく、お財布に優しくサスペンションを交換出来る最後の砦です。。。
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カヤバさん!末永く宜しくお願い致しますm(_ _)m

あまり。。。

あまりブログネタにしないので、時々「エンジンOHは外注ですか?」と聞かれることもあります。

常連さんにも「エンジン組んでいるとこ見ないですよね」と言われることも^^;

ちゃんと、自社にてエンジンOH作業も実施しています!
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3ヶ月に2機くらいのペースで実施してるんですよ(笑)

エンジンを組み立てるのは、来客も電話もない定時以降がメインとなります。

エン組み(←私はそう読んでいます)は集中して作業することが大切ですので!!

またしてもか。。。

これは先日の12ヶ月点検を実施させ頂いた際に、燃料ポンプ&タンクの点検を実施した際の画像。

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タンクの後方に何か染みて出来た跡がありました。
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僅かに香るガソリン臭はあったものの、ここからの臭いとは断定出来ない状況。

このキャニスターのホースかな?
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給油口からのジャバラホースも少し怪しい感じはするので、ともかく清掃し次回点検時に再確認する事に。

この辺のホース関係もどうせなので製作を検討してみたいと思います!

ご案内♪

私の幼少期からの友人が小川町のJAスタンドで所長になりました!

最近では弊社でもタイヤ購入・交換をお願いしています!

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ご近所のユーザー様は是非利用して下さいm(_ _)m

秋晴れですね♪

関東地方はここ数日気持ちの良い秋晴れが続いていますね♪

弊社がある埼玉県比企郡小川町周辺でも紅葉が見頃を迎えています♪
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コロナウイルスの感染も「第三波」と言われ増えている状況ではありますが。。。

ドライブでしたら密接になることもないので、楽しめるのではないでしょうか♪
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感染対策はしっかりした上で、ドライブを楽しみましょう♪

てか。。。
相変わらず写真撮影のセンスは向上しないものですね^^;;

再販部品が続々と・・・

先日からお話している通り、再販部品の完売が部品によっては発生しています。

燃料関係のジョイントホースの完売は既にホンダHPにも掲載されていますが。。。

無題
残念ながらNO21 レッグリターンホースも既に入手が困難な状況になっています。

実際のホースはこちら!
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ホース自体が非常に疲れていそうなのが分かると思います(涙)

通常の燃料ホースにこのグロメット?を通しただけの製品ですので複製は可能ですね
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ジョイントホース・フィードホースのリビルトと同時に複製出来るように現在検討中です!

たまーにあります^^;

数多くのビートをメンテナンスしていると時々あるのですが。。。

シフトが常に1速・2速側にいってしまう個体。
通常はセンターの3速・4速に戻るのですが、戻らないためギア操作がし難いんです。

オーナーは中古で購入し最初からその状態なのでら慣れているケースが多く。
そして、その個体は大概MTのOH(少なくとも分解)をしているケースがほとんどです。

今回はそのケースのエンジンを降ろす機会があったので、原因を調べてみることに!
まずは現状を確認してみると。。。

シフトレバーが通常は左右に振るとセンターに戻るのですが、1台は右側に行ったきりで。。。

実際に分解してみると、予想通りあるべきリターンスプリングがありません(滝汗)
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シャフトを抜いてみると。。。ここにいたか!!!
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従来の位置にスプリングを戻して♪
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正常に動くようになりました!


心当たりがある方は、リターンスプリングが間違って入っているか、入れていないかの可能性がありますね!

今更ではありますが(笑)

今更?と言われるかもしませんが(笑)

最近新たにビートオーナーになった方も多いので、ご参考になればとご紹介♪

ビートの純正のアンテナを社外品にするお話。
まずは、社外品のアダプター(SSI製 3,300円)を用意し取り付けます!(弊社在庫有り)
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差し込んでふたを閉めて
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アンテナをねじ込むだけ!
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このアンテナはホンダ インサイト用のアンテナ(2,893円)です♪

アンテナが曲がっていたり折れていたりする方はいかがでしょうか?♪

そう言えば。。。

過去に何度も紹介しているデストリビューターのホルダーOリングのオイル漏れの記事。
今までどの部品が駄目なのか?紹介した記憶が無かったよな!って

今回車検でお預りのビートもこの場所からオイルが漏れていたので交換!
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まずは、デストリビューターを抜くと「デストリビューターOリング」があります。これも交換!
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デストリビューターが刺さっているホルダーを取り外すと、ここにもOリングが!
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って! 既にOリングを外して写真撮影してました(滝汗)
このホルダーの溝に入っているOリングが劣化してオイルが漏れるんです。

今度はOリングもちゃんと撮影しますね^^;;

ボンネット開けると。。。

S2000のボンネットを開けると非常に気になる「錆」があるんですよね^^;

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多くのlオーナーさんが同じように残念な気持ちになると思うのですが。。。

それがこれ!! スプールバルブ!!
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VTECの要とも言える部品なのですが、外観は可哀想な感じになるんですよね。。。

そこで今回チョイスしたのがNSXで有名な「T3TEC]さんのスプールキャップです♪
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NSX用に作られたのだと思いますが、S2000にもジャストフィット!
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VTECの切り替えが一段と鋭くなった気がします(笑)

ブラザー♪

今回お預かりしたのは、ビートと併用で大切に乗られているTODAY♪
もちろん!MTRECの5速マニュアル♪
今回の車検を機にもうしばらく乗れるように整備したいと言うご希望からご依頼いただきました!

と、予定していたお預かりの直前に異音が発生(滝汗)
急遽任意保険のロードサービスで入庫することになり。。。何となく嫌な予感^^;

原因はパワーステアリングポンプからでした。
既にパワーステアリングポンプは入手不可能なためリビルトを使用し、タンクも本来であれば交換したのですが
廃盤のため洗浄し再利用することになりました。
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ビート以上に部品の入手が難しいようにも感じましたね。

ただ、嫌な予感は的中し。。。
左右のドライブシャフトブーツはパックリ切れているし。。。
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ダイナモは充電圧が全然足りていないし。。。
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嫌な予感は的中し見積金額が増えていくばかりでした(涙)

さらに、今回の追加の依頼がタイミングベルト交換でした。
過去にTODAYはエンジンOHやMTのOHの実績はあるのですが、車上でのタイミングベルト交換は
ビートで慣れているから簡単だろうと。。。甘かったです(滝汗)
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あれも、これも外しながらようやくタイミングベルトまでたどり着いたのですが。。。
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ビートと異なるのがクランクシャフトプーリーの形状でした。
クランクシャフトのセンターボルトを緩める専用工具が必要なようで、注文すると2ヶ月のバックオーダーとか^^;
2ヶ月も待っていられませんよね^^;

何か代用品が。。。と奮闘する中澤君でしたが、最終的にはどこかで専用工具もってないですかね?と

昔の私ならば同じような結論に達したと思いますが、先代社長にそんなこと言ったら怒られていたと思います。
先代の教えは「無ければ作ればいい」と言う信念で仕事をしてきた職人でしたので!

と言うことで、専用工具を作成し完成♪
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用意する物は
ビートサイドエンジンマウントカバー 1個
タイヤレバー 1個 以上(笑)
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これで無事にクランクボルトが外せました!

実は、タイミングベルトだけ交換するのであれば、このボルトを外す必要はなかったのですが。。。
その奥側にある「クランクシャフトオイルシール」を交換するためにどうしても取りたかったんですよね!
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恐らく過去に未交換なので、このタイミングで交換しないと、後日漏れ出したら再修理になり面倒ですので!

と、思ったよりも苦戦しながら専用工具を作成し無事に完了したお話でした!

本当に大変なんだよな^^;

弊社オリジナル製品の中で人気ランキング上位に入る「アクセルペダルガタ封じ」

正直私は「こんなもんだろう」と気にしていなかったのですが。。。
意識し始めると気になるものですよね!人間て不思議です!

昨日は遠方からご来店いただきその場で施工したのですが。。。
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純正のペダルシャフトの太さが均一ではないため、1つ1つ手研磨で合わせていくのですが。。。

昨日のご依頼のビートのシャフトは太すぎた(滝汗)
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削っては合わせ、合わせては削りを繰り返すこと30分。。。
もう掌がつりそうな感じになっていました(笑)

部品代と言うよりも、加工費と思って頂いても過言ではありません!
こんなこと言うと、製作者様に叱られそうですが(笑)

またしてもか。。。

ここのところ。。。
廃盤になったフューエルジョイントホースのガソリン滲みを発症している個体がなぜか多い。
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いままでは写真右側のフィードホースの滲みが大半だったのですが。。。
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リビルト品は現在試作の段階を終え、製品化のため諸々時間がかかっているのですが、一日も早い完成が
必要だと思う今日この頃です。

Before! After!

折角ヘットライトテスターを購入したので、ユーザー様のご協力も得てやりましたよ!(笑)

ビフォアー!
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アフター! で左側は11,200カンデラアップ!
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右ライトのビフォアー!
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アフター!で11,800カンデラアップ!
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今回は日本ライティング製の4000Kの装着でした!

年齢を重ねると夜間走行が苦手になるのですが。。。
これなら夜でも安心してドライブ出来ますね!

あ!夜よりも早朝が得意な年頃でした(笑)

まだ、時々目にします

通勤などで日常使わない方ほど錆びる傾向にあるデストリビューターなのですが。。。

まだ、このような状況のデストリビューターをお見掛けすることが時々あります。
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やはり定期点検の際のチェックは欠かせませんね!

部品供給が徐々にですが難しい状況になっている今。。。
あと10年先を見越した際には交換もしくはストックも視野に入れる時期が来たようにも感じます。

新型コロナウイルスの影響で自動車メーカーさんは苦戦しているとは思いますが。。。
本田部品部の皆様!継続部品販売へのご尽力をよろしくお願いいたしますm(_ _)m

レガシー♪

ここ数年テレビなどで「レガシー」と言う言葉を聞きますよね。(某車メーカーの車種ではありません^^;)

レガシーと言う言葉の意味を調べると。。。
「亡くなった人がのこした財産」を意味するのですが、派生的に「世代から世代へ受け継ぐものごと」だそうです。
今回この言葉が頭をよぎる出来事があったのでご紹介します!

弊社の工場が建設されたのが私が小学校1年生と時なので、既に40年以上が経過しています。
今でこそ認証工場を取得し整備にも力を入れていますが、当時は板金塗装がメインの会社でしたので
あまり活用しなかったであろう「ヘットライトテスター」が建設時に備え付けられていました!
子供心にヘットライトテスターが稼働しているのを見た記憶が正直ありませんね。。。

私が入社際には既にヘットライトテスターは存在せず、残ったのはレールのみ。。。
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当時、処分したのか?否か?も亡き父に聞くこともありませんでした。
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車検をするようになっても、テスター屋で済ませていたので、このレールが「負の遺産」と思うこともしばしば(滝汗)
つまずいたり、ジャッキなどがスムーズに動かせなかったり。。。

その負の遺産(レガシー)がなんと40年以上の時を超えて活躍する日がやってくるとは!!
天国に親父も思ってなかったでしょう!!

そう! 日本ライティング製LEDバルブのご注文の多さに、ついに購入しました!!
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購入を決めた1つとして、このレレールが使用可能だと言う事でした!
このレールの工事だけでも50万程度(←本当かな?と思うほど高額ですが!)

でも、このレールが再利用可能であれば。。。
「負の遺産」が「世代から世代へ受け継ぐ遺産」まさに今しきりに言われる「レガシー」になるのだ!
と思うと購入を決断しました!

今後は弊社で光軸調整が可能となります!
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サスペンションなど交換後の調整も可能ですので、気軽にお声がけください!

今でも時々

今年は車検対象車両が多い年ですので、点検を実施するビートも非常に多いのですが。。。

弊社で初の点検実施の個体ですと、意外に多いのがキャリパーダストシールの外れたもの。
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随分前から外れている感じにも見えます。
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これでは、キャリパーの作動に問題が生じることはもrちろんですが、フルード漏れを起こす原因にもなります。
定期点検と予防OHはやはり必要ですね!
プロフィール

bodyshopkamimura

Author:bodyshopkamimura
BODY SHOP KAMIMURAがホンダの町「小川町」で悪戦苦労する毎日の小さな事柄を綴っていきます!
更新が精いっぱいでコメントまで手が回りませんので、ご質問等は直接メールにてお願いいたします^^

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