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もうひとつの重大な原因

昨日ご紹介していた「4速ギアうなり音」の一番の原因は。。。

メインシャフト4速ギアとカウンターシャフト4ギアのバックラッシュが大きいこと(滝汗)

まずは映像で比べて下さい。
 
上側の5速ギアと下側の4速ギアのバックラッシュ(ガタツキ?)が全然異なります。
ギアの歯面の当たり面が少ないと言うことになりますね^^;

メインシャフト4速ギアは先日お話しした2種類のギアがあるどちらか?が分からなかったので
中古のギアと計測比べて、前期型(MT番号の若い方)のギアであると内径で推測しました。
IMG_3711_convert_20200109165028.jpg
メインシャフトギ内径は350mm カラー外径は300mm と他の前期型MTと同じサイズでした。

なので、カウンターシャフト側のギアを見てみると
IMG_3715_convert_20200109165105.jpg
左が一般的な4速ギア 右が今回のギア 明らかにサイズが異なる^^;

こう見ても分かりますよね!
IMG_3716_convert_20200109165236.jpg

これだけ違うんです^^;
IMG_3718_convert_20200109165254.jpg

まさか。。。
ギア比変更を実施するために、カウンターシャフトのギアのみを変更したのでは(滝汗)
それでは、バックラッシュは大きくなり、歯面の当たり面も小さくなる分音もしますよね。

で、ビートのカウンターシャフト4速に入れ替えてみると。。。


その後組み付けを行い、試乗しましたが本来のビートに戻っていました♪
めでたし♪ めでたし♪

年明け早々^^;

年明け早々のエンジンがかかっていない時に何とも言えないトラブルが^^;

過去にエンジン&MTのOHを他社様で実施されたとのことで、その後から4速(特に減速時)に「うなり音」が
発生するとの事でした。
その際はご兄弟所有でギア関係をビート以外のものに変更した経緯もあるとのこと。。。

実際に乗ってみるとそこまでは?とも思う程度だったのですが、今回はLSD搭載と言う目的も有り
その辺も含めた点検をご依頼頂きました!

分解してみると2つ原因と思われる不具合が発覚!
原因1 ベアリング選定ミス (これは原因としては小さい)

詳しい方はご存じだと思いますが、ビートの4速ギアは「MT番号5032402」以降変更となりました。
現在ホンダ再販ページのcoming soonになっている4速ギアも2種類が用意されています。

_convert_20200109182339.png


これに伴い、カラーとベアリングも異なるのですが。。。
前回のOH時にベアリングの選定で小さいベアリングを取り付けたため



こんなにガタがありました^^;
これでは、ギアへの負担も大きくなるし良いことはありませんよね^^;

ちゃんと正しいベアリングを装着すると


このようになります。
これが、1つめのトラブルでした。

つづく

先日のトラブル

先日ご相談頂いたトラブルはメーターの水温計の動きが悪いと言うご相談。
上がるとしても従来の位置まで上昇しないと言うこと。

メーターは一度OHしているのですが、念のためメーターを交換し確認するもNG。

と言うことはセンサー!と言うことで交換することに!
※その日は週末で忙しく、撮影している余裕がなかったので代替え写真です

冷却水の温度を拾っているセンサーは2つあります!
IMG_3596_convert_20191227085016.jpg

こちらがメーター水温計に情報を送る「サーモセンサー」
IMG_3597_convert_20191227085101.jpg
今回のトラブルは、このセンサー交換で無事に解決!

もう1つがECUに情報を送信しているウォーターテンプセンサー!
IMG_3599_convert_20191227085113.jpg
この画像はエンジンOHの途中の写真あのですが、予防交換を推奨している部品です!

電子部品も30年を目前にお疲れになっているのは仕方ない事ですよね^^;

見えない場所が。。。

今回はエアコン関連でお預かりしたビート!

エアコンの配管のOリングなどを交換するためにアンダーカバーを外して見ると。。。

IMG_3518_convert_20191224091138.jpg

見えている場所はペイントしてあるため錆の状況が判断し難かったのですが。。。
ここまで錆びていると、いつ冷却水がにじみ出してもおかしくないですね。

部品が純正で入手可能な時の交換を推奨致します!

この程度でも。。。

先日修理でお預かりしたビートのデスビを点検してみたのですが。。。

以下のようにクランク角センサーコイルに錆が発生しています。
IMG_3506_convert_20191220090000.jpg
デスビの交換時期に関しては、諸説あり何がベストな時期か?は難しいのですが。。。
実際に「シャフトの錆が発生しているとNG」となると、車検毎に交換が必要となる乗り方もあります。
弊社ではシャフトを手で回し固着・ガタなど確認に異常が無ければOK!
上記の点検後にシャフトの錆が少しある程度であれば、ロックした事例は見たことないのでOK!
この基準で18年以上やっていますが、デスビロックによるタイミングベルト切れの報告はありません!
※但しTDC/クランク角センサー不良での吹け上がらないなどのエンジントラブルはあります

但し、添付写真のようにクランク角センサーコイル等に錆が発生しだしている個体に関しましては
部品調達が可能な時にストックもしくは交換を推奨しています!
いずれはOHが必要になるタイミングが来るとは思いますが、新品入手可能な時は新品で!

ちなみに
IMG_3505_convert_20191220085933.jpg
キャップのセンターも減っていました。

早めのASSY交換を推奨する形となりました!
プロフィール

bodyshopkamimura

Author:bodyshopkamimura
BODY SHOP KAMIMURAがホンダの町「小川町」で悪戦苦労する毎日の小さな事柄を綴っていきます!
更新が精いっぱいでコメントまで手が回りませんので、ご質問等は直接メールにてお願いいたします^^

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